山口県萩市

萩市の魅力

• 

  江戸時代の地図がそのまま使えるまち

  毛利輝元公が萩城を築いて400年余、城下町のたたずまいが今日まで継承され、今も「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」です。

• 

  川面から望む桜と甘い香り漂う夏みかんの花

  　橋本川沿いには約400本の桜並木が続き春の訪れとともに川辺を華やかに彩ります。土手に沿って遊歩道があり、心地よい散歩を楽しむことができます。橋本川土手に咲く美しい桜並木を船上より眺める萩八景遊覧船桜観賞コースが運航されます。
  　また、5月には萩の特産である夏みかんが甘く爽やかな香りの白く可憐な花を咲かせます。通りを歩いているとふわっとよい香りが漂います。

• 

  一面に広がる圧巻のひまわり畑

  　むつみ地域のシンボル・伏馬山のふもとに広がる「むつみフラワーロード」。約4.0haの圧倒的な広さにおよそ33万本のひまわりが咲き誇り、一面に広がるひまわり畑に心を奪われます。ひまわり畑のそばに設置された高さ約10メートルの巨大ブランコからは、見渡す限りのむつみの田園風景を望むことができます。

• 

  歴史深い寺院を染める紅葉と光の魔法

  　毛利家の菩提寺である東光寺（とうこうじ）は黄檗宗（おうばくしゅう）の寺院で、総門、三門、鐘楼、大雄宝殿（たいゆうほうでん）はいずれも国の重要文化財に指定されています。歴史の風情と共に大雄宝殿そばのイチョウや、墓所にある500基あまりの石灯籠を包むように色づく紅葉などを楽しむことができます。

• 

  冬の景色に彩りを添える椿の花

  　市の花でもある椿は、特に笠山椿群生林でその美しさを存分に堪能することができます。花の形や色、咲く時期、葉の特徴に至るまで、60以上のタイプに分類される多様な椿が見られます。
  　また、樹上に鮮やかに咲き誇るだけでなく、地面に散る“落ち椿”が赤く彩る光景も魅力のひとつです。見頃にあわせて「萩・椿まつり」も毎年催され、皆様をお迎えしています。