Pick UP! おすすめ自治体
南阿蘇村(みなみあそむら)は九州の中央部、世界最大規模の阿蘇カルデラの南山麓に位置する風光明媚な人口10,000人の村。阿蘇カルデラは九州の水瓶とも言われ、6つの1級河川の源流となっており、本村には昭和・平成の名水百選に登録されている11ヵ所もの水源があるなど、「水の生まれる郷」をキャッチフレーズにPRしております。 主な産業は、農業と観光業。特に村の重要な観光資源である草原や田園風景などの景観は、農業を営む中で守られてきました。また南阿蘇村を訪れる観光客は平成28年熊本地震で半数程度まで減少しましたが、ようやく新阿蘇大橋や南阿蘇鉄道等の交通インフラが改善されたことを契機に、以前の賑わいを取り戻すように頑張っています。
週間人気ランキング
かごしまけん さつませんだいし鹿児島県 薩摩川内市
薩摩川内(さつませんだい)市は、薩摩半島の北西部に位置し、本土区域と離島の甑島(こしきしま)区域で構成されています。市内には東シナ海に面した変化に富む白砂青松の海岸線、市街地を悠々と流れる一級河川「川内川」をはじめ、みどり豊かな山々や湖、地形の変化の美しい甑島、各地の温泉など、多種多様な自然環境があります。これらの多彩で美しい自然環境は川内川流域県立自然公園、藺牟田池県立自然公園、甑島国定公園に指定され、人々に親しまれています。
ながさきけん とぎつちょう長崎県 時津町
~「時」という文字が使われる日本で唯一の自治体:時津町~
長崎県長崎市の北部に位置し、波静かな大村湾と緑豊かな山々に面した人口約3万人の町:時津町(とぎつちょう)。
「時津」そのいわれは、少なくとも鎌倉時代には既に「時津」と呼ばれていたと言われています。「時つ」という言葉は、万葉の昔から「うれしいこと」「めでたいこと」という意味で使われてきました。また「津」には「船が停泊する場所」という意味があります。つまり、「時津」という地名には、「幸せを運んでくれる港になってほしい」という人々の願いが込められていると考えられています。
主な特産品には、江戸時代から続く名物「時津まんじゅう」、今では県内でも有数の産地となった「巨峰」、緩やかな傾斜地でたっぷりの光を浴びて育つ「みかん」や「びわ」、波が穏やかで海底が砂質である大村湾でとれる「ナマコ」などがあります。
ながのけん ねばむら長野県 根羽村
根羽村は長野県の南西部最南端に位置している人口834人(H30年6月30日現在)の小さな村です。村の総面積89.97平方キロメートルの92%を森林が占めており、また、三河湾から太平洋に注ぎ込む全長117kmの一級河川、矢作川の源流地でもあります。この「豊かな森林」と「きれいな水」という村の財産は、林業、畜産業や農業などにおいても大きな恩恵となっており、根羽村ならではの各種の特産品が生み出されています。
そんな根羽村では、地域に人が住み続けられるために、挑戦を続けています。それは、働く場所や機会をつくる「雇用の循環」、地域内での「経済の循環」、教育や福祉・医療など生きるための「サービスの循環」と、それを応援してくれる流域連携による地域づくりが、生き残りをかけた根羽村の挑戦です。そして何より大切なことは自分達の住む地域に「誇り」と「自信」を持って自ら実践し、次世代に引き継いで行くことです。矢作川の源流・南信州根羽村の挑戦に皆さんの応援をお待ちしています。