重要なお知らせ
- 2025年8月20日
- 全国約1,000自治体に寄附が可能に!
丹後の藤布 袋帯「藤三椏古事記文」 伝統 工芸品 織物 着物 藤布 意匠 撥水 ふるさと納税 袋帯 FY00088
- 寄附金額
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1,400,000円
- 決済方法
- クレジットカード、AEON Pay、WAON POINT
\開催中/最大51%還元キャンペーン!
- 数量
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1,400,000円数量
返礼品の特徴
三椏和紙を経糸と緯糸に使い、藤糸と細いカベ糸で矢羽根文様を織り出した新感覚の帯です。
古事記の中巻(応神記)の物語から着想し制作しました。
カジュアルからセミフォーマルまで、四季にこだわらない袋帯として幅広くお使いいただけます。
全通柄で、太鼓と腹の矢羽根の部分に藤糸を織り込んだ袋帯です。
[ 藤布(ふじふ)について ]
縄文時代を起源に日本最古の織物として伝えられている「藤布」は、『古事記』に神話が記され、『万葉集』にも詠われています。
木綿の普及により途絶えたとされていたその古代布は、京都府北部・丹後半島の山里で静かに織り継がれていました。
春につける花の美しさからは想像できないような、強い生命力を持つ藤。
藤布を纏うことは、その旺盛な生命力にあやかるため、とも語り継がれてきました。
藤の蔓(つる)から、昔ながらの方法で糸をつくる。
それは本当に途方もない手間のかかる作業です。
ですが、そうしてできる糸だからこそ、古代の息吹きや悠久のロマンを感じ、「生命力」「生きること」を考えさせてくれるのだと思います。
藤布には、織物の原点となる自然と共生する精神が息づいていると感じます。
決して量産のできない稀少な藤糸。
代々受け継ぎ研鑽してきた絹織物の技に織り込んで、遊絲舎ならではの「藤布」を丹念に織り上げています。
●京都府指定 無形民俗文化財「丹後の藤織り」 (1991)
●京都府指定 伝統工芸品「丹後藤布」(2001)
【注意事項】
実物と写真では、色などに差が生じる場合がございます。
お申込み後に、遊絲舎よりお仕立てに関してお伺いのご連絡をいたします。
[ お手入れについて ]
撥水加工を施しています。汚れた場合は軽く絞った濡れタオルで叩くようにして拭き取ってください。
また、高温のアイロンを掛けていただくと撥水効果や風合いが元に戻ります。(黒など色の濃い帯にはあて布をご使用ください。)
しわ伸ばしには高温のスチームアイロンをお掛けください。(黒など色の濃い帯にはあて布をご使用ください。)
返礼品の詳細
- お申込み条件
- 1年に何度もお申込み可
- お申込み期日
- 通年
- 提供元
- 遊絲舎
- 配送
- 常温
- 発送期日
- 1ヶ月以内に発送予定。在庫状況により2ヶ月程度かかる場合もございます。
- 内容量
- 幅約31.3cm×長さ約456cm