秋田県藤里町
あきたけんふじさとまち
藤里町は秋田県北部に位置し、青森県に隣接しています。
町の北部には東アジアで最大の原生ブナ林である世界自然遺産「白神山地」が広がり、
白神の山々から流れ出る二筋の川の傍らで、豊かなブナ林が生み出す水と共に暮らす小さな町です。
町の9割を森林原野が占め、鉄道や国道、コンビニもありません。
便利さはありませんが、豊かな四季とその恵みを生かす知恵が引き継がれています。
ふるさと納税を通じて、藤里町に少しでも心を寄せていただけますと幸いです。
自治体担当者コメント
藤里町は秋田県北部、世界自然遺産「白神山地」の麓にあり、自然豊かで魅力あふれる町です。
天然ミネラルウォーター「白神山水」や「白神ロールケーキ」など、自然の恵みで育った返礼品を取り揃えております。
ふるさと納税を機会にぜひお試しください。
-
- 総面積
- 282㎢
- 人口
- 2800 人
- 世帯数
- 1305 世帯
藤里町 ふるさと納税についてのお問い合わせ
〒018-3201 秋田県山本郡藤里町藤琴字藤琴8番地
TEL:0185-79-2111 FAX:0185-79-2293
メールでのお問合せ
furusato-fujisatomachi-akita@willdriven.co.jp
藤里町の魅力
-
田苗代湿原
藤里町北端の白神山地の藤里駒ヶ岳の麓にある広さ約19ヘクタールの湿原。
白神山地の中では数少ない貴重な高層湿原で、春から夏にかけて珍しい高山植物が育ちます。
初夏には鮮やかな黄色のニッコウキスゲが一面に咲き乱れ、湿原を囲む山々との景色が絶景。
木道沿いを歩けば貴重な自然を間近に楽しむことができます。 -
峨瓏大滝
県道317号線沿いにある落差12メートルの峨瓏大滝は、四季折々で違う素晴らしい景色が魅力で、
季節によって楽しみ方も様々なので年中人気のスポットです。
特に新緑や紅葉の季節は、白い滝しぶきが際立ったコントラストが美しく、
大自然の迫力と神秘的な雰囲気を味わえます。
周辺には親水公園が整備されてるので森林浴や水遊びにも最適です。 -
岳岱自然観察教育林
世界自然遺産・白神山地のブナ林の生態が存分に味わえる希少な森。
秋には真っ赤に紅葉した木々の隙間から木漏れ日がさし、ここでしか味わえないこの時期だけの特別な光景が広がります。
ブナ林の中には散策道が整備されてるので、道に迷う心配もなく初心者でも気軽にトレッキングが楽しめます。 -
大野岱町営放牧場
特産品でもある羊のサフォーク種が飼育されている町営牧場です。
黒い顔と脚が特徴のサフォークは希少品種。飼育されているすべてのサフォークが食用で、
ラムよりも生育期間が長い生後1~2年未満の羊を指すホゲットの飼育も続けています。
放牧場には散歩道や展望施設も設けられており、羊たちが元気よく迎えてくれます。
3月~4月頃には生まれたばかりの子羊がみれるかも♪ -
藤琴豊作踊り
約400年前、秋田藩主佐竹候の秋田への国替えが起源とされる藤里町の伝統芸能。
毎年9月7日・8日行われる浅間神社祭典に合わせて披露されます。
主な踊りである駒踊りは、まるで馬に乗った武将のような衣装で舞を演じ、
激しく踊り続けることで、戦いの様子を勇ましくも情熱的に表現しています。
他にも獅子舞・棒使い・奴子踊り・万才などの踊りがあり、白神山地の恵みに感謝し、豊作を祈る人々の思いが込められています。 -
根城豊作相撲
藤里町の米田地区で行われる根城相撲。
根城とは米田地区の古い呼び名で、明治35年頃から続く100年以上の歴史ある行事です。
豊作を祈り、農作物の収穫に感謝する意味が込められています。
一番初めに行われる相撲の初切(しょっきり)では、余興としての要素を多く含んだユニークな掛け合いが見られたり、大人の相撲はもちろんのこと、小学生相撲や親子相撲もあるので、笑いあり感動ありのドラマが見られたりと見応え抜群です。