福島県国見町

国見町の魅力

• 

  フルーツ王国くにみ

  かつては養蚕が盛んだった国見町。養蚕業の衰退によって桑畑として使っていた畑を、昭和40年代に果樹畑へと大転換しました。盆土地特有の寒暖差の大きな気候と長い日照時間が、おいしい果物を育てます。特に桃は全国9位、福島県内3位の出荷量を誇り、固めの果肉にたっぷりの甘さと芳醇な香りが特徴です。

• 

  国見町の歴史

  国見町では、旧石器時代の滝沢遺跡をはじめ、大変長い歴史を垣間見ることができます。平安末期には藤原泰衡が源頼朝の率いる鎌倉軍を迎え撃った“阿津賀志山の戦い”が繰り広げられ、この時に作られた阿津賀志山防塁（国史跡）は、戦いの歴史を伝える貴重な遺跡として日本三大防塁の一つに数えられています。

• 

  道の駅国見あつかしの郷

  たくさんの果物や農作物に恵まれた国見町に、新しい交流の場として「道の駅国見 あつかしの郷」がオープンしました。約2万6,000㎡という広大な敷地は、東北地方でも最大級の道の駅で、ショッピングだけではなく、食べる、学ぶ、遊ぶ、泊まるとさまざまな楽しみ方が味わえます。ぜひ一度いらしてください。