TGJJ-1.【プレミアム工芸】創作筆 正倉院中倉37-1 筆(写)
- 寄附金額
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2,845,000円
- 決済方法
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- 数量
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2,845,000円数量
返礼品の特徴
・ユーモアを刺激する和の小物
・歴史ロマンあふれる美術工芸
・追い求めるオリジナリティ
奈良正倉院(宝庫)には我が国の奈良時代天平期の文化の余香を伝える高貴な宝物の数々が遺されており、(中倉17)には、鞘(キャップ)を「籠鞘(かごさや)」にする他、管の上下の細工に象牙を使用し、特殊な技術で出来上がる「遊還(ゆうかん)」が付いていることを特徴とする「梅羅竹管牙頭黄金荘筆(ばいらちくかんげのとうおうごんかざりのふで)」が貯蔵されています。
大和(奈良)は、平安京に都が遷された後も、正倉院宝物の技法や、意匠を学び伝統を踏まえた新しい作品が生み出されていましたが、大和の美術工芸品は歴史のかなたに消え去ろうとしていました。そのような状況の中、現代そして未来へとさらに継承発展されていくだろう大和の文化に光を当てようと、奈良国立博物館において「大和の匠 近世から現代まで」と題した特別陳列が開催され、多くの方々より賛同を頂きました。本品は、「大和の匠」展への出陳を依頼された職人(筆管師)が制作した「梅羅(斑)竹管牙頭黄金荘筆」の写です。
筆管師とは、筆の持ち手部分を制作する職人のことで、現在における筆の需要は少なく、その職人は激減しています。それゆえ、持ち手部分に、これほどの素材を用い技法を凝らした筆管が制作されることは今後ないと言っても過言ではありません。後世に語り継ぎたい美術工芸品的価値のある筆です。
本品“筆管”は、所持された方の宝物として形を残せるよう、実際に墨を付けて使用した後も、毛先は取り替えることができるよう制作しております。
*ご注意・・・筆管の装飾に象牙を使用しています。海外への持ち出しは出来ませんのでご了承ください。(国際事業者登録指定業者A-266)
ご協力:文殊房
【地場産品に該当する理由】
市内の工場において厳選された材料を仕入れ、筆の手持ち部分にこだわりを持ち、持ち手部分の加工をし、伝統的な奈良筆を製造している。域内で行われた工程は7割の付加価値が生じています。(告示第5条第3号に該当)
返礼品の詳細
- お申込み条件
- 1年に何度もお申込み可
- お申込み期日
- 数量限定2本
- 提供元
- 文殊房
- 発送期日
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決済から14日前後で発送いたします。
※土日・祝日、定休日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始、繁忙期を除きます。 - 内容量
- 【筆】 全長:(約)25㎝ 径:(約)2.5㎝ 材量:竹(斑竹)・象牙・渡金(魚々子打) 【筆置き】 全長:(約)30㎝ 幅:(約)5㎝ 高さ:(約)5㎝ 材量:竹(天然煤竹)・象牙 *天然素材使用の為、材質により、色、柄、サイズ等に多少の違いが生じます。 *写真筆置き下の台は商品には含まれません。