
宮城県塩竈市
みやぎけんしおがまし
杜の都「仙台」と日本三景「松島」との中間に位置する「陸奥国一之宮 鹽竈神社」の古くからの門前町です。神社には天然記念物「鹽竈桜」があり、御社紋はこの鹽竈桜の花をかたどっています。また松島観光の海の玄関口でもあり、生鮮マグロを水揚げする日本特有のみなとまちです。近海の生メバチマグロは「三陸塩竈ひがしもの」ブランドとして知名度があります。祭りも盛んで、日本三大船祭りの1つとして知られる志波彦神社・鹽竈神社の御神輿を奉安した御座船が約100隻ものお供の船とともに松島湾を巡幸する「塩竈みなと祭」は見ごたえ抜群です。四季折々の新鮮な海の味覚と歴史ある文化があなたを待っています。

自治体担当者コメント
生鮮めばちマグロの水揚げ量は全国トップクラス!
鮭、笹かまぼこ・揚げかまぼこ、牛タン、肴に合う日本酒等々、素敵な返礼品を準備していますので、
応援よろしくお願いします。
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- 総面積
- 17㎢
- 人口
- 51790 人
- 世帯数
- 24421 世帯
塩竈市 ふるさと納税についてのお問い合わせ
〒985-8501 宮城県塩竈市旭町
TEL:022-364-1111
塩竈市の魅力
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宮城県のほぼ中央に位置する「塩竈市」
奥州一の宮「鹽竈神社」の門前町として、また港町として海とともに歩んできた町です。
歴史上では国府多賀城や伊達藩の港、明治以降には国内有数の港湾都市として
近代では近海・遠洋漁業の基地として発展し、栄えてきました。 -
日本有数の生産量
盛んに水揚げされている生鮮マグロなど、新鮮な魚介類が豊富にあり、港町独特の食文化が受け継がれています。
ミシュランガイドに掲載されるすし店や飲食店の数も多く、水産加工業も盛んで、笹かまぼこや揚げかまぼこなどの
水産練り製品など日本有数の生産量を誇るものが数多くあります。 -
松島湾に浮かぶ離島「浦戸諸島」
「奥の細道」には松尾芭蕉が塩竈から松島へ舟で渡ったことが綴られていますが、塩竈には
日本三景・松島の観光の海の玄関口としての一面もあります。
あまり知られていませんが、八百八島といわれる松島の島々のうち半分以上は塩竈市の行政区にあります。
特に人が住んでいる浦戸諸島には、菜の花、潮干狩り、海水浴、釣りやマリンスポーツなど
海や島を楽しむため多くの人が訪れています。 -
神輿が船で湾内を巡幸 日本三大船祭りのひとつ
海の日の本祭では、陸奥国一之宮・志波彦神社鹽竈神社の御神輿を「御座船(日本唯一の祭り専用船)龍鳳丸・鳳凰丸」に乗せ、
吹き流しやのぼりをなびかせた約100隻の供奉船を伴い、松島湾内を5時間にわたって巡幸します。
海の祭りならではの勇壮な姿は観客を圧倒します。市内中心部では陸上パレードが華やかに開催されるほか、前日には花火大会も開催されます。
平成26年に「ふるさとイベント大賞」において最高賞の「内閣総理大臣賞」を受賞。 -
塩竈市の「藻塩」古式
この「藻塩」は古来の製塩を限りなく再現し、海水を海藻(ホンダワラ)と一緒に石の竈で10時間以上丁寧に
不純物を取り除きながら炊き、生じた結晶を製品化したものです。
現在ではこの藻塩をはじめとして、塩竈の様々な地域資源を活かした塩竈ならではの新商品が登場しています。
7月には、製塩法を伝えたとされる鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を祀る、鹽竈神社の末社・御釜神社にて
古代製塩の神事「藻塩焼」が行われます。4日に花渕浜でホンダワラ(海藻)を刈り取る神事が行われ、5日に神釜の水替神事、
6日に古式にのっとり藻塩焼神事と御釜神社例祭が斎行されます。
県無形民俗文化財指定。 -
三陸塩竈ひがしもの
塩釜港に初秋から冬にかけて水揚げされる生めばちまぐろの中でも、鮮度・艶・旨味などにおいて最も良質なもののみに
「三陸塩竈ひがしもの」の称号が与えられます。
仲卸市場などの認定業者で購入できるほか、市内の各寿司店でいただけます。
男性:50代投稿日:2024年12月29日 15:29
宮城県塩竈市
女性:50代投稿日:2024年12月28日 20:47
宮城県塩竈市