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おかやまけん せとうちし
岡山県 瀬戸内市

寒風須恵器 ジングルカップ(作:松川広己) 桐箱付 [№5735-1056]

寄附金額
36,000
決済方法
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数量
36,000
数量

返礼品の特徴

この作品は須恵器の焼成方法を用いて、寒風作家協議会登録作家・松川広己氏によって制作された「寒風須恵器 ジングルカップ」 です。 高台の中に須恵器片を吊り下げているので、振るときれいな音が鳴ります。須恵器は硬質陶器のため高く透き通った音を奏でます。

瀬戸内市は古墳時代から平安時代にかけて中四国地方最大の須恵器生産地でした。この須恵器が現在の備前焼に発展していったといわれています。特に、瀬戸内市牛窓町長浜にある寒風古窯跡群(国の指定史跡)で焼かれたやきものの一部は、奈良の都へ送られ、税として納められていました。寒風の須恵器は色が白く、都で珍重されたといわれています。 地元の郷土史家である時實黙水氏により寒風の発掘調査が進められ、1993年、同氏が97歳で亡くなるまでの60年間で、1万点以上の須恵器を集めました。発掘調査の成果は県内で発行された考古学の機関紙「吉備考古」に発表したり、資料図録「オクノカマアト」の自費出版なども行い、寒風古窯跡群の重要性が知られるようになりました。

※画像はイメージです。
※手作りのため、焼き上がりの色や微妙な形の違いが出る場合もございます。

事業者:公益財団法人 寒風陶芸の里

返礼品の詳細

お申込み条件
1年に何度もお申込み可
提供元
寒風陶芸会館(公益財団法人 瀬戸内市歴史まちづくり財団)
配送
常温
発送期日
内容量
寒風須恵器 ジングルカップ(作:松川広己) 桐箱付 高 約8.5cm×口径 約7cm