北海道小樽市
ほっかいどうおたるし
小樽市(おたるし)は、海・山・坂の起伏ある地形を有し、北海道開拓の拠点となった歴史や文化が形成された個性あふれる港まちです。
四季折々の変化に富み、北海道のなかでは寒暖の差が小さく、海洋性気候で住みやすいと言われています。
自然環境が豊かで、春は桜と新緑、夏はゴルフやマリンレジャー、秋は紅葉、冬はスキーと、四季を通じて豊かな自然を満喫できます。
近年は小樽の魅力が国内外に情報発信され、多くの観光客が訪れます。
自治体担当者コメント
小樽は美しい海と歴史的な街並み、そして新鮮な海の幸に恵まれた地域です。
皆様の寄附は、地域の活性化や観光振興、教育・医療・福祉の向上など大いに役立てられます。特産品や体験プランなど、さまざまなお礼の品をご用意していますので、ぜひご覧ください。
小樽が住みよい、魅力的なまちとなるよう、皆様の温かいご支援をお待ちしております!
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1 ~使い道は指定しない~市へおまかせ(市民幸福度の高いまちづくり)
使い道は指定しない(市へおまかせ)
まちづくりの課題に応じて、さまざまな事業に活用します。 -
2 医療、福祉又は子育て支援の充実に関する事業
医療、福祉又は子育て支援の充実のために取組に活用いたします。
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3 地域産業・観光の振興に関する事業
地域産業・観光の振興に関する取組に活用します。
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4 教育、スポーツや文化・芸術の振興に関する事業
教育、スポーツや文化・芸術の振興に関する取組に活用します。
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5 市民の生活基盤に関する事業
市民の生活基盤に関する取組に活用します。
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6 旧国鉄手宮線への保全・活用(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり)
旧国鉄手宮線は、幌内鉄道の一部として、明治13年に小樽・手宮〜札幌を結ぶ北海道で最初の鉄道として開通し、北海道開拓の礎を築きました。
その後、昭和60年にその役割を終え、営業を廃止しましたが、延長約2600メートルのうち、中心部に位置する510メートルについて平成13年に用地を取得し、オープンスペースとして整備しました。
オープンスペースは、「小樽がらす市」や冬の小樽の代表的なイベントとなった「小樽雪あかりの路」のメーン会場の一つとして活用されています。
今後も、歴史的な産業遺産である旧国鉄手宮線の保全と活用を進めます。 -
7 市立小樽文学館・市立小樽美術館の整備(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり)
小樽は、かつての経済的繁栄を背景に、文学・美術などの文化面においても才能豊かな人材が全国から集い、文学では小林多喜二や伊藤整、日本画の筆谷等観、洋画の三浦鮮治、大月源二、中村善策ら優れた業績を残した作家を輩出しています。
こうした先達の足跡を紹介し、貴重な文化的財産の散逸、損傷を防ぐため、昭和53年に市立小樽文学館、昭和54年に市立小樽美術館を開館しました。
両館では、小樽にゆかりのある作家の作品を中心に、常設展示を行っているほか、さまざまなテーマに基づいた特別展や企画展、講座などを開催しております。
この併設された両館の整備並びに周辺の整備事業を進めます。
写真 市立小樽文学館 市立小樽美術館 -
8 小樽市総合博物館の展示鉄道車両の保全(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり)
小樽市総合博物館では、現在50両の鉄道車両を保存していますが、すべて北海道で使用されていた車両で、中には日本に1両しかない車両もあり、北海道の鉄道史を語る上で貴重な資料となっています。
幌内鉄道を走った「しづか号」、現存最古の国産機関車「大勝号」など歴史的・文化的に価値の高い車両のほか、さまざまなタイプの除雪車両なども集約されており、鉄道ファンならずとも、昔、一度は目にされた車両もあるのではないかと思います。
しかし、車両の多くが屋外展示のため、塗装のはく離や腐食、破損などが進んでいます。これらの展示車両の補修を計画的に行い、歴史的な遺産の保存に努め、活用を進めます。 -
9 小樽市公会堂の能楽堂の保全・整備(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり)
小樽市公会堂の能楽堂は、佐渡出身で荒物雑穀商として財をなした岡崎謙氏が、大正15年に入船町の自宅中庭に建築したという極めてまれなもので、岡崎氏の没後 (昭和29年)、その遺志により小樽市に寄贈され、昭和36年の旧小樽区公会堂の移転時に現在の場所に移築されたものです。
この能舞台の建材は大部分が本州産のもので、九州産のヒノキをはじめ要所には佐渡産の銘木神代(じんだい)杉(すぎ)が使用されているほか、舞台正面の鏡板の老松をはじめ、鏡板側面の若竹、揚幕板部の唐獅子は、第17代狩野秉(もち)信(のぶ)が描いたものという、江戸時代に定められた能舞台の最高の基準を備えており、格式にのっとった能舞台としては、東北以北唯一のものと言われています。
今後も、貴重な建造物である小樽市公会堂の能楽堂の保全と整備を進めます。
写真 能楽堂 -
10 登録歴史的建造物の保全事業(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり)
小樽には数多くの銀行、倉庫、店舗など歴史的建造物が現存しています。
中でも優れた文化遺産として高く評価されるものを、市では「小樽市登録歴史的建造物」として登録し(平成25年3月現在90件)、保全工事を行う際は、必要に応じ、技術的援助や修復経費の一部助成を行うなど建物の保全に努めてきました。
今後も、小樽らしい都市景観の形成に向けて、これら歴史的建造物の保全を進めます。 -
11 旧北海製罐株式会社小樽工場第3倉庫への保全・活用(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり)
旧北海製罐株式会社小樽工場第3倉庫への保全・活用に関する取組に活用します。
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12 その他目的のために必要と認める事業(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり)
その他目的のために必要と認める事業に関する取組に活用します。
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寄附に関する注意事項
・ご入金手続き後の寄付のキャンセル(返礼品の変更・返品含む)はできません。
・寄付者様のご都合により、返礼品がお届け出来ない場合、返礼品の再送は致しません。
【お礼の品、寄附金受領証明書等、ふるさと納税全般に関すること】
JTBふるさと納税コールセンター
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TEL:050-3146-8257
よくあるご質問・お問い合わせフォーム:https://faq.furu-po.com/
お問い合わせはこちら、またはコールセンターまでお願いいたします。
※寄付金受領証明書:寄附日から概ね2週間後にお届けします。
(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの大型連休の期間中はお届けにお時間がかかる場合があります。)
▼ 以下の確認事項をお読みください
1. お寄せ頂いた個人情報は、寄附申込先の自治体が寄附金の受付及び入金に係る確認・連絡等に利用するものであり、それ以外の目的で使用するものではありません。
2. お礼の品の確認及び送付等を行うため「申込者情報」及び「寄附情報」等を本事業を連携して実施する株式会社JTBに通知します。
3. 寄附金受領証明書等は「申込者情報」の氏名・住所で発行します。申込者が、税控除を受ける対象者となります。
4. 市町村によって寄附のお礼の仕方は様々です。各自治体のふるさと納税寄附金制度をよくご確認の上、お申込みください。
5. 本年所得について、税の軽減を受ける場合には、寄附金受領証明書等の領収日が本年中であることが必要です。
領収日は、クレジットカード決済またはポイント利用の場合は「決済日」、銀行及び郵便振込(金融機関)の場合は、金融機関での「振込日」となり、お申し込みされたふるさと納税サイトでご利用された決済方法により異なります。
6. 小樽市外在住の個人の方にお礼の品をお贈りします。小樽市在住の方にはお礼の品はお贈りできません。
7. 寄附金受領証明書およびワンストップ特例申請書の送付は、ご寄附いただいてから1ヶ月程度かかる場合があります。
8. お申込みされたふるさと納税サイトの会員解除(退会)をされる際は【お礼の品お届け完了後】に行ってください。お礼の品お届け完了前に会員解除(退会)されますと、お礼の品発送業務に不具合が生じる場合がございます。
【年末年始のお取り扱いにつきまして】
◆寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)について
申込時にご希望頂いた寄附者さまには、寄附金受領証発送時にワンストップ特例申請用紙を同封させて頂きます。書類の到着が遅くなる場合がございますので、お急ぎの方は、下記より申請書をダウンロードしてご利用ください。ご記入後、必要書類添付の上、自治体宛に提出期限までに不備のない書類の提出をお願いします。
【提出先】
〒683-8790 鳥取県米子市西福原5丁目2-22
小樽市 ふるさと納税業務受託業者(株式会社エッグ分室) 行
【重要 ふるさと納税関係書類 在中】
※提出期限:令和7年1月10日(金)必着
※寄附証明書の送付につきましては、多少お時間をいただく場合がありますので、予めご了承ください。
◆ワンストップ特例申請書PDF(外部資料へ遷移します)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000397109.pdf
◆ワンストップ特例について(総務省)(外部サイトへ遷移します)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/topics/20150401.html#block02
※個人情報の保護は遷移先サイトの方針に従います。
~年末年始の配送について~
年末にかけてはご寄付の申込の増加等によりふるさとお礼の品の送付までにお時間を頂く場合があります。
小樽市 ふるさと納税についてのお問い合わせ
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TEL:050-3146-8257
メールでのお問合せ
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小樽市の魅力
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小樽運河
小樽運河は、荷役作業を効率的に行うために作られた、港湾施設でした。海面を埋立てることによってできたため、緩やかに湾曲しているのが特徴です。
時代の変化により、使命を終えた後、埋立てを巡る十数年にわたる論争の末に、ガス灯や散策路が整備された現在の姿に生まれ変わりました。
夕暮れ時には、ガス灯がともり石造り倉庫群がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。 -
小樽雪あかりの路
キャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベントです。夕暮れ時からあたりが真っ暗になる時間まで、空の色や天候によって毎日違った表情を楽しめます。メイン会場の小樽運河、旧国鉄手宮線のほかにも、市内の学校や町内会、企業などが作るオリジナリティ溢れるあかりの路会場も魅力的です。会場で揺らめく柔らかな光は、ボランティアの手作業で灯され、小樽市全体がろうそくのあかりに包まれます。
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小樽芸術村
歴史的な建物を再利用し、それらの建物が建造された時代(20世紀初頭)を彩ってきた美術品が展示されています。
● 似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)
● ルイス・C・ティファニー ステンドグラスギャラリー(似鳥美術館 1F)
● 西洋美術館
● ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)
● 旧三井銀行小樽支店 -
旧国鉄手宮線
寿司屋通りから小樽市総合博物館まで続く「旧国鉄手宮線」は、明治13年に開通した北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部です。幌内(三笠市)から石炭を運ぶために敷かれた鉄道で、昭和60年に廃止されましたが、現在も軌道を残したまま散策路が整備されています。小樽市が登録されている日本遺産の構成文化財にもなっています。