重要なお知らせ
- 2025年4月24日
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返礼品の特徴
風鈴の価値とも言えるのは「余韻」です。砂張はとても澄んだ音色で、余韻も長くよく通るため、国会の振鈴(しんれい)にも選ばれているほどです。この国会の振鈴も柏木家によってつくられました。
古くは「佐波理」とも書き、銅に錫(すず)を20%以上含んだ合金のことで、正倉院御物の中にも佐波理製の仏具や食器が多くみらます(安土桃山時代以降、茶人によって茶道具としても取り入れられ、砂張と書くようになったとされています)。
一生ものとしてお使いいただける風鈴です。
短冊には、宇宙を思わせる深い青味を持つ「ミッドナイトブルー」という高級厚紙を使用し、万葉集の中で山上憶良が織姫の気持ちを詠んだとされている
「久方の天の川瀬に舟浮けて今夜か君が我がり来まさむ」という歌を銅で箔押ししました。風に揺れる度、赤銅の煌めきが万葉の時代の「夜宙」へ誘います。傷みやすい短冊の穴の部分はハト目で補強し、使用しているタコ糸は短冊の色に合わせて手染めした特注品です。
※末長くお使いいただくため、交換用の短冊と糸が1セット付属しています。
【小田原工芸鋳物の歴史】
現在、小田原鋳物は柏木家が伝統を引き継いでいます。
柏木家は1686年(貞享3年)大久保氏に従属したのち、佐倉を経て唐津より鍋町へ移り住み、鋳物業を営み始めました。
小田原鋳物の歴史は、1534年(天文3年)に後北条氏二代 氏綱の関東進出にともない河内から来住した山田治郎左衛門が、新宿で鋳物業を営んだのが始まりであると「新編相模国風土記稿(幕末編集)」に記されています。
【柏木美術鋳物研究所について】
小田原鋳物の伝統を守っている柏木美術鋳物研究所。
茶道具や華道具など、美術品なども手掛けていますが、中でも柏木家の特長としてあげられるのは砂張の技術を活かした「鳴物」です。
【産地・原材料名】
【砂張御殿風鈴】
原材料名|砂張(合金)、紙、綿100%(たこ糸)
【保存方法】
塵、埃が付いたら柔らかい布で拭いて下さい。時の経過ととともに本体表面の光沢が失われ古びてきますが音色が悪くなるようなことはございません。
【提供元】LOBBY ODAWARA
住所 神奈川県小田原市本町一丁目
電話 080-3453-355
返礼品の詳細
- 配送
- 常温
- 配送注記
- 30営業日以内に出荷
- 内容量
-
【内容・サイズ】
砂張御殿風鈴 夜宙(よそら)万葉和歌銅箔押短冊1セット+交換用短冊1枚・糸1本
【注意事項】
【砂張御殿風鈴】
※砂張の性質上、衝撃に弱く落とすと割れたり、手で直接触れると表面に汚れが残ることがありますので、取り扱いには十分ご注意ください。
※素材に銅合金を使用していますので、時間の経過により風合いが変化します。自然な味わいをお楽しみください。
※一つ一つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございます。ご了承くださいませ。
※風鈴は周りの環境に配慮してお楽しみください。
寄附に関する注意事項
・また、寄附者の都合により返礼品がお届けできない場合、返礼品の再送は致しません。 あらかじめご了承ください。
・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。
・農産物(生鮮食品)に関しては、育成状態などにより発送時期が前後する場合があります。また、気象状況などの影響で収穫できない場合、代替品の送付になる場合がありますので予めご了承ください。
・季節柄大変混み合う時期、交通事情や天候により、お届けまでにお時間を頂戴する場合がございます。予めご了承ください。
・写真は全てイメージです。記載内容以外の食材や薬味、容器等は含まれません。
小田原市 ふるさと納税についてのお問い合わせ
〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300
平日午前10時~17時(祝祭日・特定休業期間を除く)
TEL:0120-251-588
メールでのお問合せ
odawara@furu-sato.info
この自治体について
かながわけん おだわらし神奈川県 小田原市
小田原は、戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、江戸時代には東海道屈指の「宿場町」として栄え、明治・大正時代には政財界人や文化人たちの「別荘、居住地」として愛されてきた、神奈川県西地域の中心都市です。
鉄道5社6路線が乗り入れ、市内には18もの駅があり、新幹線を使えば、東京から約30分で、海・川・里・森・街 すべての機能がオールインワンでコンパクトに揃うまちです。